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タイトル |
海を渡る サムライたちの球跡(きゅうせき)(ウミヲワタルサムライタチノキュウセキ) |
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アメリカを席巻している大谷翔平。彼の活躍に遡ること60年前ひとりの男が海を渡った。マッシー村上こと、村上雅則、彼の成功で拓かれた「メジャーリーガーへの道」。
その後、約60人がかの地で挑戦と戦いを続けた。本書は、マッシー村上を筆頭に、五十嵐亮太、福留孝介、マック鈴木、岡島秀樹、西岡剛、井川慶、大家友和、井口資仁、9人の証言を収録し、その栄光と苦闘を浮き彫りにする。
[もくじ]
・プロローグ
1964年9月1日ーー歴史の扉が開いた日
1五十嵐亮太(メッツ〜パイレーツ〜ブルージェイズ〜ヤンキース)
井の中の蛙、大海を知る
2福留孝介(カブス〜インディアンス〜ホワイトソックス)
変えるべきこと、変えてはいけないこと
3マック鈴木(マリナーズ〜ロイヤルズ〜ロッキーズ〜ブルワーズ〜ロイヤルズ)
メジャーリーガーだけが見ることのできる景色
4岡島秀樹(レッドソックス、アスレチックス)
幸せな結末
5西岡剛(ツインズ)
軽自動車とスポーツカー
6井川慶(ヤンキース)
本当にメジャーは「世界最高峰」なのか?
7大家友和(レッドソックス〜エクスポズ[ナショナルズ]〜ブルワーズ〜ブルワーズ〜インディアンス)
「居場所」は、そこに
8井口資仁(ホワイトソックス〜フィリーズ〜パドレス〜フィリーズ)
毎日が記念日
9村上雅則(ジャイアンツ)
海を渡る
・エピローグ
2024年5月17日ーー再びサンフランシスコへ
・おわりに
戦う男たちの生きざま