小学生の我が子らが、いともやすやすとｉＰａｄを使いこなしている姿にたまげ、ワープロ出身・親指シフターの小説家は驚くほどあっさり、その軍門に降ったー。遂にパンドラの箱を開けてしまったーガラ携で充分だったはずの「アラ還」作家が思わずハマるデジタル探訪記。