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タイトル |
世界まちかど地政学(セカイマチカドチセイガク) |
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世界の面白い街の経済を地理と歴史で読み解く!
経済の現実から、日本の未来のヒントを探す旅
世界90カ国を踏破した「行動するエコノミスト」である著者がライフワークとする「世界ぶっつけ本番の旅行記」。
行ってみて初めて分かる現実とは、テレビやネットに載らない世界経済の意外な姿だった。
・低賃金のイメージが強いアイルランドは、実はイギリスの1・5倍も豊かである!
・カリーニングラードなど第二次大戦後からロシアが占拠する軍事拠点があるため、北方領土の返還交渉は望みなし?!
・軍隊を持たないパナマが独立を維持できる理由とはなにか?
・空気の薄いラパスでは、富裕層ほど空気の濃い低い土地に住む?!
土地土地の魅力あふれる「街」の成り立ち(歴史)と条件(地理)、そして日本との比較を通して、世界経済の今と未来を読み解く!
序章 (インタビュー)
第1部 ヨーロッパ・旧ソ連ー「プライド」と「経済発展」の狭間で
1章 北アイルランド
2章 ウエールズ
3章 スコットランド
4章 イングランド点描
5章 ルクセンブルク
6章 アンドラ(原稿ファイル後送)
7章 カリーニングラード
8章 バクー
9章 トビリシ
10章 エレバン
第2部 アジア・新大陸ー辺境にこそ文化が残る
11章 スリランカ コロンボ
12章 ヤンゴン
13章 新幹線乗り比べ:台湾
14章 新幹線乗り比べ:北京
15章 新幹線乗り比べ:上海
16章 新幹線乗り比べ:ソウル
17章 アンカレッジ
18章 パナマ
19章 ラパス