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戦国名将の本質 明智光秀謀反の真相に見るリーダーの条件(センゴクメイショウノホンシツ) |
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「危急存亡の秋(とき)」こそ、「名将の器」が試される!
戦国の武将たちの「危機管理」の具体例から、戦国時代研究の第一人者が考察する「リーダーの条件」とは?
「2020年大河ドラマ『麒麟がくる』」(著者が時代考証を担当)でも話題の「明智光秀」について、「『本能寺の変』の真相」をはじめ、多角的に考察。
新しい研究成果を踏まえ、イメージを裏切る「戦国武将の意外な実像」が明らかに。
令和の時代を生きる日本人の指針がここに登場。
第一章 明智光秀流「調整といたわり」の危機管理
第二章 「天下人」信長・秀吉・家康の「驚異のリスク管理術」
1 「うつけ者」織田信長に学ぶ「逆転の発想」
2 豊臣(羽柴)秀吉に学ぶ「敵を味方につける方法」
3 徳川家康に学ぶ「負け戦の作法」
第三章 戦国を勝ち抜いた群雄たちの「人を動かす」秘策
1 武田家にみる「人心掌握術」の奥義
2 北条家がつらぬいた「経営の真髄」の中身
3 上杉家&今川家にみる「リーダーの資格」
第四章 「小よく大を制す」地方大名のサバイバル虎の巻
1 戦国武将の生死を分かつ「窮余の一策」
2 名門にみる「お家繁盛」の秘訣
3 群雄のピンチを救った「アメと鞭」戦略
4 下剋上の時代に学ぶ「喧嘩の作法」
第五章 「本当の名将」は家臣をみればわかる
1 秀吉を支えた粒ぞろいの家臣たち
2 「文武両道」の家臣を重用した秀吉
3 名将の家臣に「出世の秘訣」を学ぶ
4 覚悟を決めたリーダーは「機をみるに敏」