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タイトル 藤原伊周・隆家(フジワラノコレチカタカイエ)
著者名 倉本 一宏(クラモト カズヒロ)
出版社名 ミネルヴァ書房
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784623078486
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2017年02月10日頃
販売価格 3,300
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藤原伊周(974〜1010)、隆家(979〜1044) 平安期の公卿。 父道隆に引き立てられるも、その死後に叔父道長と対立し、花山上皇と闘乱した等の罪で大宰権帥に左遷された伊周。兄に連座して左遷されるも後に復帰し、大宰権帥として「刀伊の入寇」を撃退した隆家。栄華を誇る道長の陰で生きた中関白家の栄光と没落、そしてその後を描く。 はじめに 第一章 道隆政権誕生まで  1 兼家雌伏の時代  2 摂政兼家の誕生と道隆の昇進 第二章 中関白家の栄華  1 摂政道隆  2 「中関白道隆」と『枕草子』の世界 第三章 「内覧」伊周  1 中関白家最後の栄華  2 伊周の内覧宣旨と道隆の死 第四章 道長政権の成立と長徳の変  1 道長政権の成立  2 長徳の変  3 伊周・隆家の召還 第五章 道長政権下での復権  1 敦康親王の誕生と定子の死  2 道長政権下での復権  3 道長家栄華の「初花」 第六章 呪詛事件と伊周の死  1 道長・彰子・敦成呪詛事件  2 伊周の死 第七章 道長の栄華と「刀伊の入寇」  1 「この世をば」と敦康親王の死  2 「刀伊の入寇」と隆家  3 隆家の死 おわりにーー中関白家の末裔 参考文献 あとがき 藤原伊周・隆家略年譜 地名等索引 人名索引






 
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