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タイトル |
論理的音楽鑑賞3 世紀末から20世紀の音楽を読み解く(ロンリテキオンガクカンショウサン セイキマツカラニジュッセイキノオンガクヲヨミトク) |
出版社名 |
ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス |
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クラシック音楽は、当時の時代背景や音楽家の人生と密接に関わっており、それらを知ることで理解を深め鑑賞力を高めることができる。まったく新しい形の西洋音楽史。
【本書で使う4つのフレームワーク】
(1) A-PEST(Art-Music/Politics/Economics/Society/Technology)で時代背景を理解!
(2) 3つのK(顧客/革新/競争)で業界を俯瞰!
(3) ストーリー分析で人生を理解!
(4) 3P(Period/Place/People)でプロフィールを整理!
【登場する作曲家】プッチーニ/ドビュッシー/ラヴェル/サティ/マーラー/エルガー/ラフマニノフ/ガーシュウィン/瀧廉太郎/山田耕筰
★近現代音楽ハイライト!伝統的なリズム、調性、和声からの逸脱/さまざまな思想の音楽が登場/20世紀の中心がアメリカに/明治維新で、日本に西洋音楽がもたらされる
【執筆陣紹介】
監修:森本眞由美(もりもと・まゆみ)
東京藝術大学を卒業後、リクルートで企画制作を担当。独立後、『3日でわかるクラシック音楽』『エピソードでつづる初めてのクラシック音楽』(共にダイヤモンド社)などを執筆。中国や台湾、韓国で翻訳出版されている。
著者:佐久間佳織(さくま・かおり)
東京都生まれ。東京理科大学大学院基礎工学研究科生物工学専攻卒業。「論理的美術鑑賞」を確立した第一人者である堀越啓に師事。幼少期からピアノ、16歳からチェロを学び、音楽史を論理的な観点から独学で親しむ。
著者:玄馬絵美子(げんば・えみこ)
本書第1部の執筆、および第2部を共同執筆。陶磁器・文芸評論家。薬剤師として働く傍ら、陶磁器・美術・文学に関する執筆、講演などを行う。共著に『あたらしい洋食器の教科書』(翔泳社)などがある。