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タイトル |
独禁法務の実践知(ドッキンホウムノジッセンチ) |
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正当な事業機会を逃さないためには,いかなる行為が問題に「ならない」かの見極めが重要になる。各種ガイドラインや公取委の事例相談などの分析と著者の実践知から,企業活動において慎むべき行動に加え,競争の場で適切に戦略を遂行するための判断軸を提示する。
CH.1 独禁法務の考え方
CH.2 競争者との協調的取組
CH.3 取引先間の競争阻害
CH.4 競合的活動の一方的制限
CH.5 第三者に対する排他的拘束
CH.6 競争者に対する取引拒絶等
CH.7 有利な取引条件による顧客の獲得
CH.8 顧客による合理的選択の阻害
CH.9 取引先に対する不利益行為
CH.10 公正取引委員会の調査への対応