|
タイトル |
ブランド戦略全書(ブランドセンリャクゼンショ) |
|
ブランド戦略についての全体を,研究者と実務家が多面的にまとめあげたハンドブック。これまで蓄積されてきたブランド論のレビューだけでなく,理論的課題や実務的インプリケーションも豊富に盛り込んだ,ブランド論を学ぶ学生やマーケターにとっての必携書。
第1章 ブランド論の過去・現在・未来(青木幸弘)
第2章 ブランドと経営学の接合(阿久津聡)
第3章 ブランド・リレーションシップの戦略(久保田進彦)
第4章 ブランドパワーをいかに測定するか(萩原雅之・上田雅夫)
第5章 BtoBブランドの展開(余田拓郎)
第6章 セールス・プロモーションによるブランド構築のメカニズム(松下光司)
第7章 2つの地域ブランド論──その固有性と有機的結合(小林哲)
第8章 プライベート・ブランド戦略──巨大流通チェーンのPB戦略とブランド・パワーシフト(陶山計介)
第9章 知財視点のブランド・マネジメント──商標法・不正競争防止法で保護されるための「出所」表示(足立勝)
第10章 ブランドの歴史(田中洋)
【ケース1】グローバル・ブランド構築の戦略的要因──サムスン電子の5つの革新期を超えて(徐誠敏)
【ケース2】事業環境の変化とブランド・マネジメント──横河電機IA事業部の挑戦とその後(本庄加代子)