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タイトル 江戸幕府と情報管理(エドバクフトジョウホウカンリ)
著者名 国文学研究資料館/大友 一雄(コクブンガクケンキュウシリョウカン/オオトモ カズオ)
出版社名 吉川弘文館
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784642076784
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2024年10月22日頃
販売価格 2,420
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「文書による支配」が確立した江戸時代、巨大組織の幕府は情報をどう管理していたのか。幕臣大岡忠相の日記などから、寺社奉行・奏者番の情報管理における組織的・個人的取り組みを解明。アーカイブズ学研究の必読書。 はじめに 第一講 幕府寺社奉行の組織構造と記録管理  第一節 寺社奉行の記録管理と将軍吉宗  第二節 寺社奉行における記録管理の改善策  第三節 寺社奉行の執務と記録管理の実際 第二講 寺社奉行の月番制と情報伝達  第一節 月番制と文書管理  第二節 封印と文書引き継ぎの諸段階  第三節 寺社奉行の新旧交代と情報伝達 第三講 幕府奏者番と情報管理  第一節 奏者番の組織と勤務  第二節 執務情報の組織的伝達  第三節 奏者番手留とその特徴  第四節 奏者番手留の作成と情報活動 結びにかえて 参考文献 「読みなおす日本史」版の刊行にあたって






 
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