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タイトル 子どもの性的問題行動に対する治療介入(コドモノセイテキモンダイコウドウニタイスルチリョウカイニュウ)
著者名 エリアナ・ギル/ジェニファー・ショウ/高岸 幸弘/井出 智博/上村 宏樹(エリアナ ギル/ジェニファー ショウ/タカギシ ユキヒロ/イデ トモヒロ/ウエムラ コウジュ)
出版社名 明石書店
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784750349183
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年11月01日頃
販売価格 2,970
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本書は(特に12歳以下の)子どもが示す性的問題行動に対する理解と対応について、理論から実践ツールの紹介、実際の治療ケースの記述までバランスよく解説している。また、子どものみならず、親や養育者との関係性まで治療対象としている点に大きな特徴がある。  まえがき 第1章 性的問題行動を抱える子どもたち  はじめに  性的問題行動の定義  治療と予測因子に関する先行研究  治療における保護者の役割  まとめ 第2章 子どもの正常なセクシュアリティと性的問題行動の識別  正常な性的行動  問題となる性的行動  まとめ 第3章 子どもの性愛化を取り巻く状況  市場が子どもをターゲットに行っていること  メディアのねらい:どれほど子どもたちはメディアのメッセージを受け取っているのだろうか?  女の子の性愛化  ポルノの特別な問題  保護者がすべきこと  その他メディアの影響に対してすべきこと  まとめ 第4章 性的問題行動を抱える子どものアセスメント  専門的アセスメントプロセス  ASBPCの特徴  ASBPCの指示的課題  まとめ  シート4.1 子どもの性的問題行動のアセスメント(ASBPC)の概要  シート4.2 「気分は何色?」 第5章 共通認識されている治療の領域と保護者との協働に関する提言  共通認識されている治療の領域  保護者との協働に関する提言  まとめ  シート5.1 子どもの性的問題行動対応のためのガイドライン  シート5.2 感情のスケーリング・ワークシート  シート5.3 からだ温度計 第6章 バウンダリー・プロジェクトモデル  バウンダリー・プロジェクトの特徴  治療の構成  治療の目標とその段階  教育の統合と保護者グループ  日常とセッションとを移行する際の活動  治療目標:バウンダリー・プロジェクトのレッスン  課題とねらい  治療の進展の客観的な測定  まとめ  シート6.1 バウンダリー・プロジェクト:子どもと保護者が取り組む12セッションの治療の目標 第7章 ケーラのケース  基本情報  心理社会的背景  アセスメントプロセス  アセスメント結果  治療目標  治療計画と治療プロセス  まとめと結論 第8章 トーマスのケース  基本情報  心理社会的背景  アセスメントプロセス  アセスメント結果  治療目標  治療プロセス  まとめと結論 第9章 ジェンナのケース  基本情報  心理社会的背景  アセスメントプロセス  治療計画・目標・プロセス  まとめと結論 第10章 ロレンソのケース  基本情報  心理社会的背景  アセスメントプロセス  アセスメント結果  治療計画・目標・プロセス  まとめと結論  シート10.1 きょうだい間における性的な接触:通常の性的な遊びと問題行動の境界  あとがき  リソース  参考文献  索引  訳者あとがき  原著者紹介  訳者略歴






 
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