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タイトル ファシリテーションが創る大学(ファシリテーションガツクルダイガク)
著者名 奥本 京子/前田 美子/大塚 朝美/山本 淳子/関根 聴/中西 美和(オクモト キョウコ/マエダ ミツコ/オオツカ トモミ/ヤマモト ジュンコ/セキネ アキラ/ナカニシ ミワ)
出版社名 明石書店
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784750358161
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年09月12日頃
販売価格 2,420
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コミュニケーションや理解を促進する「ファシリテーション」を大学の場で教職員と学生がともに活用することで、学習コミュニティの創造は可能か。大阪女学院大学の教職員たちが、語学教育、ICT・対話の推進、課外活動等の実践を活かしてまとめた入門書。  まえがき 第1章 英語教育を支える「リエゾン制度」[大塚朝美]  1.はじめに  2.「リエゾン」と呼ばれる「科目コーディネーター」  3.大阪女学院大学・短期大学の英語教育とリエゾン  4.ファシリテーターとしてのリエゾンの役割  5.リエゾンの意識調査  6.おわりに 第2章 ICTを活用した英語教育における「ファシリテーター」の役割[山本淳子]  1.はじめに  2.ICTを活用する教員の役割ーーモニターからファシリテーターへ  3.COVID-19によるパンデミックから得たもの  4.おわりにーー持続可能なファシリテーションのために 【コラム1】学生同士・学生と教員のファシリテーションを促す Self Access & Study Support Center[山本淳子] 第3章 平和学授業におけるファシリテーションーー対話を実現するストーリーテリング(もの語り)と芸術アプローチ[奥本京子]  1.はじめに  2.平和学におけるファシリテーション  3.人間の関係性におけるファシリテーションの位置付けと軸としての対話  4.ストーリーテリング(もの語り)の意味  5.本学の授業におけるストーリーテリング(もの語り)と芸術アプローチ  6.おわりにーー平和教育現場でのファシリテーションによる対話の試み 【コラム2】大阪女学院でファシリテートされたある卒業生の話[汐碇直美] 第4章 グループ課題の取り組みから見えてきたファシリテーション[関根聴]  1.はじめに  2.社会学におけるファシリテーションに関する先行研究  3.授業の概要と学生ファシリテーター  4.調査の概要  5.会議の健全性に関する結果から見えてきたこと  6.ファシリテーターとグループに関する結果から  7.調査結果からみえてくること  8.おわりに 第5章 学生ファシリテーターの恩送りの実践ーーともに学び成長し合う教育共同体の創出と継承をめざして[中西美和]  1.はじめに  2.BSの恩送りの実際  3.恩送りを支える要因についての考察  4.おわりに 第6章 国際協力キャンペーンにおけるファシリテーターの役割ーーオートエスノグラフィーによる考察[前田美子]  1.はじめに  2.ファシリテーターの役割  3.研究手法としてのオートエスノグラフィー  4.国際協力キャンペーンのファシリテーション  5.教員ファシリテーターと学生ファシリテーターの役割  6.おわりに  あとがき  編著者・著者紹介






 
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