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タイトル すべての臨床医が知っておきたいIBDの診かた(スベテノリンショウイガシッテオキタイアイビーディーノミカタ)
著者名 仲瀬 裕志(ナカセ ヒロシ)
出版社名 羊土社
ジャンル
isbnコード 9784758110808
書籍のサイズ 単行本
発売日 2023年09月26日頃
販売価格 5,500
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薬剤の種類が多い,病態が多様など悩ましいIBD.疑うべき症状から,病態・疾患活動性と結びつけた治療の考え方・実際の処方まで最新知見をふまえ解説.合併症や高齢・小児・がん患者等でおさえるべきこともわかる 【目次】 第1章 IBDの知っておくべき基礎知識 1)IBDとは〜どのような疾患なのか? 2)歴史〜いつ報告されたのか? 3)疫学〜海外・日本の動向とは? 第2章 IBDの病因・病態 1)IBD発症に関連する因子〜遺伝的素因・環境因子・腸内細菌の重要性 2)免疫異常がもたらす複雑な病態〜腸管上皮細胞・免疫細胞・サイトカインからIBDをみる 第3章 IBDの診断 1)どのような場合にIBDを疑って診断を進めていくか? 2)診断基準と鑑別〜厚生労働省診断基準 第4章 IBDにおける画像検査 1)画像検査をどのように活用するか? 2)各検査の特徴 第5章 IBDの治療 1 治療の基本 1)治療概念の変遷 2)UC治療の基本アルゴリズム 3)CD治療の基本アルゴリズム 4)専門施設へ紹介すべきタイミング 2 内科治療と副作用 1)5-ASA製剤 2)ステロイド 3)チオプリン製剤(免疫調節薬) 4)カルシニューリン阻害薬(免疫抑制薬) 5)血球成分除去療法 6)抗TNF-α抗体製剤(生物学的製剤) 7)抗IL-12/23p40抗体製剤(生物学的製剤) 8)インテグリン阻害薬(生物学的製剤) 9)JAK阻害薬(低分子化合物) 10)抗IL-23p19抗体製剤(生物学的製剤) 3 最新治療 1)GLP-2 アナログ(テデュクルチド) 2) MSC療法 4 IBDの外科治療 1)UCの外科治療 2)CDの外科治療 第6章 IBDの合併症 1)知っておくべき腸管外症状 2)関節炎 3)感染症 4)血栓症 5)炎症性発がん 6)骨粗鬆症,サルコペニア 7)原発性硬化性胆管炎(PSC) 8)皮膚病変 第7章 IBDのspecial situation 1)高齢IBD患者 2)小児IBD患者の治療・管理 3)がん患者のIBD管理 4)IBD患者における妊娠 5)IBDとSARS-CoV-2感染 Advanced これからのIBD治療に向けて〜OmicsパネルのIBD病態解明・治療への応用 索引






 
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