BOOKサーチ |

タイトル 血液透析の進めかた教えます(ケツエキトウセキノススメカタオシエマス)
著者名 宮崎 真理子/長澤 将(ミヤザキ マリコ/ナガサワ タスク)
出版社名 羊土社
ジャンル
isbnコード 9784758118545
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年06月19日頃
販売価格 3,520
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
本当に大切なことをきちんと行うだけで透析患者の生活や予後が格段に変わります。ADL・栄養状態・平均余命など、どう優先順位をつけて透析を進めればよいのか、患者に応じた治療・管理のコツを伝授します。 第1章 透析のキホン 1.血液透析とは 2.これだけ決めれば臨時透析ができます 〜ダイアライザ,抗凝固薬,DW(除水) 3.どのダイアライザがいいですか? 〜P や栄養状態に関係あり 4.大事な透析時間・透析回数 〜最低ラインは1回4時間・週3回 5.この人が透析をする目的は? 〜透析でできること,できないこと 6.現在のADL はどのくらい?? 7.日,週,月,年の単位で考える要素とは? 8.透析患者の病歴聴取 第2章 DWの現実的な決め方 1.ドライウェイトの設 2.心胸郭比は基本! 3.透析患者の血圧を決める要素とは? 〜血圧=心拍出量×末梢血管抵抗 4.血圧・浮腫と透析の関係 〜「家に帰ってからどうですか?」で考える 5.透析中の血圧の推移,見てますか? 6.hANPや心エコーも大事です 7.透析間の体重増加 8.体組成計も役に立つ 第3章 貧血の改善 1.年齢と活動性に応じた貧血コントロールを! 2.過ぎたるは及ばざるがごとし 〜Hb > 13g/dL にはしない 3.ESA製剤が効きません! 〜原因は鉄欠乏性貧血 4.カルニチン補充は奥の手! 第4章 栄養とCa・Pのコントロール 1.骨皮人間をつくっちゃダメですよ 〜栄養状態が悪いと長生きできない 2.薬物療法の前に透析でできること 〜P値のコントロールに重要なファクター 3.結局,高リン血症治療薬は何がいいの? 〜Ca入り高リン血症治療薬は予後が悪い? 4.ビタミンDはどうしましょう? 5.カルシミメティクスを使ってPTHをコントロールしよう 6.栄養状態とP管理のトレードオフ 第5章 透析中のトラブルシューティング 1.透析中に血圧が下がりました! 2.ドライウェイトにいけませんでした 3.血流量がとれません 4.バスキュラーアクセスの管理はどうしましょう? 5.足つりました 6.身体がかゆいんです 7.熱がでました 8.DW にいけませんでした,ECUMを使いますか? 〜「血圧が下がらない」は迷信 第6章 ステップアップの知識! 原理や最新知見を知って,さらによい透析を! 1.血液透析の原理 〜拡散と限外濾過 2.CKD とAKIの定義・診断 3.緊急透析の適応 4.透析導入時の処方とタイミング 5.CHDFに期待しすぎてはいけない 6.急性腎障害に対する血液浄化の適応とタイミング 7.新しいマーカー 〜NLRとMg 8.フットケアを忘れずに 〜足がないと長生きできませんよ! 9.造影剤使用時の透析の考え方は?






 
お問い合わせ