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タイトル |
ここからはじめる感染症診療 研修医が最初に悩むFever work-up教えます。(ココカラハジメルカンセンショウシンリョウケンシュウイガサイショニナヤムフィーバーワークアップオシエマス) |
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急性の発熱の原因で最多なのは感染症.この1冊で,よく出合う感染症を症状別にスッキリ整理し,原因微生物の推定・抗菌薬の選択までできるようになる!さあ,感染症診療はここからはじめよう!
【目次】
序
Color Atlas
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第1章 発熱への初期対応,病歴聴取,診察,検査から治療薬まで
1.感染症診療の原則:抗菌薬は解熱薬ではない
2.救急外来でのFever work-up
3.病棟でのFever work-up
4.発熱患者の身体診察 〜これだけは見逃さない
5.明日からできる喀痰・尿・創部膿のグラム染色の実践
6.コンタミ? 真の菌血症? もう悩まない血液培養の解釈
7.発熱患者の画像検査 〜これだけは知っておきたい
8.研修医がマスターしておきたい抗菌薬10選
column 研修医のための感染症診療自己学習ツール
第2章 症状・患者ごとの感染症診療 シチュエーション別の対応
1.発熱+上気道症状
2.発熱+下気道症状
3.発熱+中枢神経症状
4.発熱+皮膚症状
5.発熱+尿路症状
6.発熱+消化器症状
7.発熱のみの場合
8.小児の発熱
9.高齢者の発熱
10.がん薬物療法中の患者の発熱
11.術後の発熱
第3章 レジェンド感染症医の思考を理解する
Case1.発熱+多臓器不全+皮疹
Case2.発熱+倦怠感+下痢
索引
執筆者一覧
ミニコラム
multiplex PCRと質量分析(MALDI-TOF MS)
インフル・コロナ迅速抗原検査