18歳で詩人としてスタートしてからじつに75年以上、詩のみならず様々な分野で活躍し続ける、谷川俊太郎さん。
本書『かっぱ語録』には、そんな谷川さんがこの世に送り出された詩やエッセイ、対談・インタビューなどから、自選他選取り混ぜながらご自身が選び出した78の言葉を収録しました。
「うそとほんとは双生児」「人生はコトバで論するものじゃなく、生身で生きるもの。」「ぼくの好きなことわざは〈carpe diem〉。」など、こころの栄養になる言葉のひとつひとつには、後輩詩人・覚 和歌子さんのミニ解説がついています。
どのページから開いてもお楽しみいただける、幸せのヒント満載の語録です。