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タイトル |
言語の本質を共時的・通時的に探る(ゲンゴノホンシツヲキョウジテキツウジテキニサグル) |
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本書は、大室剛志教授が2021年3月に名古屋大学を退職されたことを祝し、親交のある研究者、および教え子を含む名古屋大学関係者が寄稿した35篇からなる論文集である。論文の内容は多岐にわたっているが、名古屋大学英語学研究室が目指す、共時的研究と通時的研究の実証面と理論面における有機的融合を体現した論文が多くを占める。大室教授への思いを込めて、言語の本質を共時・通時の両面から探ることの重要性を説いた1冊である。
執筆者:金子義明、阿部潤、滝沢直宏、田中伸一、吉田幸治、西脇康太、石崎保明、茨木正志郎、内田脩平、樗木勇作、夏思洋、笠井俊宏、久米祐介、小池晃次、小林亮哉、近藤亮一、佐藤嘉晃、杉浦克哉、田中智之、田中祐太、玉田貴裕、中川直志、縄田裕幸、Bai Chigchi、平井大輔、平田拓也、本多尚子、前澤大樹、前田満、松元洋介、森敏郎、森藤庄平、柳朋宏、山村崇斗、横越梓