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タイトル Web3とDAO 誰もが主役になれる「新しい経済」(ウェブスリートダオダレモガシュヤクニナレルアタラシイケイザイ)
著者名 亀井 聡彦/鈴木 雄大(カメイ トシヒコ/スズキ ユウダイ)
出版社名 かんき出版
ジャンル パソコン・システム開発
isbnコード 9784761276171
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年07月06日頃
販売価格 1,650
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サーチ
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本書は、単なる経済書でも、技術書でもない。 自己啓発書やSFのような未来予知本でもない。 今後世界を覆い、社会的な大変化を引き起こす「Web3」というインターネットの転換点と、その背景にある「DAO」というブロックチェーンによって可能になった新しいコミュニティについての概要と本質を、インターネットの歴史を紐解きながら1冊にまとめたものである。 なぜこれほどまでに世界が、起業家が、アーティストが、今に生きる人たちが、Web3に熱狂しているのだろうか。その背後にあるDAOになぜ注目が集まっているのか。 本書を読めば、その理由がわかるはずだ。 さぁ、Web3の世界へと飛び込んでみよう。 はじめに 第1章 Web1.0で叶わなかった夢が、Web3で叶う 古くて新しいWeb3 インターネット前夜:コンピューターの発明 インターネットの誕生 WWWの誕生と情報の民主化:Web1.0 デジタル技術のスペックアップとビジネスの躍進:Web2.0 インターネットは誰のためのもの? 人々の人々による人々のためのインターネットへ:Web3 インターネットの物語、新章へ 第2章 Web3のある生活 「後輩」との面談 そんなことができるようになっているの? Web3への挑戦 第3章 Web3の全体像 Web3における7つのバズワード バズワード1NFT バズワード2メタバース バズワード3DeFi バズワード4GameFi バズワード5ソーシャルトークン バズワード6DeSci バズワード7ReFi Web3を支えるパブリックブロックチェーンという存在 Web3の価値観 第4章 個人がオーナーシップを持つ世界 個人がエンパワーされた2010年代 オーナーシップエコノミーへの転換により、ユーザー主導の社会ができる プラットフォーマーの都合で、ユーザーが排除されない オーナーシップを軸にしたインターネット社会 第5章 「競争」から「共創」へ 社会から見たWeb3 インターネットという公共財 オープンソースという文化 IT革命と空前のビジネスチャンス 競争が生み出す価値とインターネット 共創が生み出す価値とインターネット コラボレーションの革命:ヒト、モノ、カネ、情報の流れが変わる 第6章 DAOとイノベーションの破壊的加速 オープンなスクラッチ&ビルドの「0→1」加速化ムーブメント DAO化による組織のイノベーション 資本効率、流動性による、イノベーションサイクルの革命 格差の不平等に抗える「エンパワーメント」される社会 第7章 DAOの入り方、DAOの作り方 DAOのエコシステム DAOエコシステムの歴史 DAOの入り方 DAOシステムの作り方 DAOの内部コミュニケーション DAOの乗っ取り DAOの解散 第8章 すべてのサービスが「プロトコル」になる未来 企業主導のインターネットサービスの限界 市販の飲料水ではなく、水道管を作る ファットプロトコルという新概念 インフラこそがキャッシュエンジンとなる コミュニティがプロトコルの発展の鍵を握る? Web3で追及すべきインターネットの姿 第9章 世界はいずれDAOになる DAOが社会にもたらす価値 「寄付3.0」としてのギットコイン DAOによる世界変革を夢見る若者たち おわりに






 
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