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タイトル カラー版 図説 日本建築の歴史(カラーバンズセツニホンケンチクノレキシ)
著者名 矢ヶ崎 善太郎/高井 昭/小出 祐子/岡本 公秀/野村 彰(ヤガサキ ゼンタロウ/タカイ アキラ/コイデ ユウコ/オカモト キミヒデ/ノムラ アキラ)
出版社名 学芸出版社
ジャンル 科学・医学・技術
isbnコード 9784761527594
書籍のサイズ 単行本
発売日 2020年12月19日頃
販売価格 2,640
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日本建築のなりたちや様式などを、テーマ別に見開きで整理・解説した、やさしく学べる教科書。見開きごとに「3つの要点」をまとめ、テーマごとに何を学べるのかをわかりやすく提示した。カラー写真や図版で、複雑な様式や空間構成が一目で理解できるよう工夫を凝らした。建築の歴史を体系的に理解できるコンパクトな一冊。 ■第1部 古代 1 日本建築の曙:縄文・弥生・古墳時代の住居・集落 2 仏教建築の伝来:飛鳥・白鳳様式の寺院 3 鎮護国家と仏教建築の力強さ:奈良(天平)時代の寺院 4 伽藍配置と軒先・組物の発展:飛鳥・奈良時代の寺院について 5 密教の伝来と国風化の流れ:平安時代の密教寺院 6 建築と景観の融合:浄土信仰と阿弥陀堂 7 国家的神社成立の契機:古代の形式を継承する神社 8 優美な杜:奈良・平安期成立の神社 9 社殿の形式と式年遷宮 10 一代一宮から千年の都へ:古代の宮殿と都城 11 王朝絵巻の空間:寝殿造 ■第2部 中世 12 革新的な建築構造:大仏様の建築 13 禅宗の伝来と宋風伽藍の輸入:禅宗様の建築 14 和様の変化と新しい意匠感覚:新和様と折衷様 15 用と美の探求:細部意匠と構造の発展 16 洗練化と新興の神社:中世の神社 17 座敷の成立と武家文化:北山文化・東山文化 18 庶民の住まい:中世の民家 19 木工技術の発展:大工の職能と道具 ■第3部 中世 20 戦国時代の象徴:城郭建築 21 都市と集落:城下町と寺内町 22 権威と装飾:書院造 23 侘びの造形:草庵茶室の成立 24 公家社会の遊興空間:茶室・数寄屋風書院1 25 洗練美を求めて:茶室・数寄屋風書院2 26 復古的建築と伝統の継承:近世の寺院1 27 江戸の社会がもたらした造形:近世の寺院2 28 霊廟と装飾:近世の神社 29 風土性の表現:近世の民家 30 町並の多様性:近世の町家 31 人間らしさの展開:学校・大店・劇場・遊郭 ■第4部 近代 32 大工が見た西洋建築:伝統技術の西洋化と擬洋風建築 33 「和風」の成立:近代和風建築 34 建築の史的価値:文化財と保存の制度 35 継承のための技と知恵:保存修理の技術 問題集 索引 引用・参考文献






 
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