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タイトル |
学校をアップデートする思考法(ガッコウヲアップデートスルシコウホウ) |
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学校を“より創造的でおもしろい場”にするために
“変わらない”学校を“変える”学びと思考のガイド
今、学校やそこで働く教職員に求められていることとは?
教職員に元気とゆとりを取り戻し、学び続けるチームになるためには何が必要かーー卓越した企業などの失敗・成功事例を教育政策や教育現場の文脈に引き付け、その本質に迫った!
はじめに
1 脱・指示待ち
1.キリンビールに見る、指示待ち組織が自律した、地道な方法
2.変化を嫌う人を動かすには
2 〇〇は先、××は後ーー戦略思考と複眼思考
1.宅急便を生み出した、徹底して考え抜くことの意味
2.複眼的思考と学び続ける力
3 改革ごっこは要らない
1.「測りすぎ」になっていないか
2.「改革ごっこ」から卒業を
3.失敗の本質:合理性より組織内融和を優先
4.教育改革の迷走
4 ラクして何が悪い?
1.「仕事ごっこ」をやめて、「自分の時間」を増やそう
2.エッセンシャル思考:「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」
3.エフォートレス思考:別の道を探す、試す
5 アンラーニングし、アップデートする
1.アンラーニングとアップデート
2.教室マルトリートメント:その「指導」、本当に児童生徒のためになっていますか?
3.やりすぎ教育:子どもの頃から残業の練習!?
4.好きなことをして成功する「ダークホース」
6 仲良くケンカするーー組織の中の多様性
1.「多様性」の科学
2.両利きの経営
3.学校は心理的安全な場になっているか?
4.パワハラ上司を科学する
5.ピクサーの創造する力
あとがき