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タイトル |
バターは調味料。ほんの少し使うだけでおいしくなる(バターハチョウミリョウ ホンノスコシツカウダケデオイシクナル) |
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バターは香り、コク、甘み、深みなど、料理をおいしくする成分がたくさん詰まっています。
本場フランスでは、脂という考え方ではなく、もはや調味料。
溶かしたり、焦がしたり、練ったり、ときに固形のまま口の中で溶ける味わいを楽しみます。
醤油や、味噌、ナンプラーなど、和、エスニックとの相性もよく、
白身魚や鶏胸肉、豚ヒレ肉など、脂の少ない、淡白な食材を使った料理に奥行きを出してくれ、
ほんの少し(本書では基本2人分10g程度)のバターを使うだけで、料理がぐんとおいしくなります。
本書ではバター使うだけでおいしくなる調理法と風味豊かなレシピを紹介。
◉はじめに
◉バターは調味料
◉本書のバターの使い方
◉手軽に楽しむバターのレシピ/
◉食べるバター「ブールアロマティゼ」
◉肉とバター
豚もも肉ときのこのバターワイン煮/豚肩ロース肉と玉ねぎのバター蒸し煮/
ポークソテー味噌バターソース/オイスバターソース/鶏むね肉のブールノワゼットなど
◉魚とバター
あさりの焦がしバター蒸し/海老のトマトバター煮/牡蠣のカレームニエル/
ホタテのバターパン粉焼き/いかのアジアンバターソテー/海老のアンチョビバターモンテソースなど)
◉野菜とバター
ほうれん草と玉ねぎのバター煮/バターラタトウイユ/アスパラガスのオランデーズソース/
野菜の熱々ドレッシング/大根のバター煮/プチトマトのバターソテー/かぼちゃのサブジなど
◉卵とバター
エッグベネディクト/クリームココット/トマトスクランブルエッグなど
◉牛乳、粉とバター
マカロニグラタン/野菜のきのこのスフレなど
◉スイーツとバター
レモンカード/クロワッサン オザマンド/サブレ/マドレーヌなど