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タイトル |
二十四節気の心地よい料理と暮らし(ニジュウシセッキノココチヨイリョウリトクラシ) |
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本書は太陽の軌道をもとに一年を二十四の季節に区切った二十四節気を元に、季節の声に耳を傾けながら、その時季だからこそ楽しめる料理や花、暮らし方を紹介しています。
著者は発酵料理家・榎本美沙さんです。
立春にはふきのとうや菜の花の料理を楽しみ、雨水には花わさびを飾り、調理していただく。
ひな祭りのあるこの時季は昆布でしめた鯛や菜の花でちらし寿司を作り、啓蟄にはミモザを飾り、豆板醤を仕込む。
春夏秋冬では気づけなかった気候に合わせたゆったりした楽しみ方を紹介します。
二十四節気で紹介しています。以下目次内容一部を抜粋。 小寒(しょうかん) (1月6日〜19日頃)
親戚からポンカンが届く/小豆粥で身体を整える/すぐにできる我が家のたくあん/ねぎは真っ黒こげに焼く/長ねぎのグリル
大寒(だいかん) (1月20日〜2月3日頃)
味噌仕込みの時季/自家製味噌/大人のおやつ/酒粕チーズケーキ/羽場こうじ店の米麹/お気に入りの酒粕 /トロトロあんたっぷりの茶碗蒸し/せいろ