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タイトル |
バスクの修道女 畑と庭の保存食(バスクノシュウドウジョ ハタケトニワノホゾンショク) |
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一般の人が立ち入ることのできない修道院の中では、できるだけ自給自足の生活を重んじています。
畑では四季折々の野菜を育て、庭の木々にはたわわに果物が実り、香り高いハーブも茂っています。
たくさん収穫した野菜や果物を料理をし、食べきれないものは保存食にして季節をまたいで大事に食べます。
本書では修道女たちが実際に作っている保存食、ジャム、コンポート、シロップ漬け、オイル漬け、酢漬けなどの加工方法、そしてそれらを使った料理を紹介します。
はじめに/修道院とは/修道女たちの1日/おもな保存食の種類/長期保存するために/春の保存食/夏の保存食/秋の保存食/冬の保存食/庭のハーブを使って/ご近所さんのおすそ分け(ホワイトアスパラガス、カタクチイワシ、ビンナガマグロ)/コラム(修道院の養鶏、バスクのリキュール、秋のごちそう・鶏肉のテリーヌ、肉の保存食・豚肉のスパイス漬け)など