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タイトル |
大東亜大戦記 (4)(ダイトウアタイセンキヨン) |
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連合艦隊はハワイ奇襲に成功、ミッドウェー海戦も勝利する。海軍への期待の高まりに陸軍首脳部はいらだちを強め、昭和17年7月、陸軍部隊が連合艦隊司令長官山本五十六宅を包囲。政府・海軍・宮中は事前に情報を察知し、最悪の事態を避けることができた。日本はフィジー、サモアも支配下に収めて米豪遮断を図り、中国では日本陸軍が国民党に協力して共産党勢力を撃退した。そして昭和18年6月の第二次ミッドウェー海戦でも、潜水戦隊の活躍により新型空母を仕留め、米軍の侵攻を阻止。オーストラリアと中国は秘密裏に連合国からの離脱を決意する…。