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タイトル |
部首ときあかし辞典(ブシュトキアカシジテン) |
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“部首”の個性を徹底解剖!
小学校でだれもが習う、漢字の“部首”ですが、「部首はなんであるの?」「部首はいくつあるの?」「<宀>(うかんむり)って何を表すの?」「龍の部首は何?」などなど考え始めると、疑問はつきません。身近な存在でありながら、実は中味はさっぱり知られていない部首について、円満字二郎氏が前著『漢字ときあかし辞典』と同様に、次から次へと解き明かし、説き明かします。部首を通じて、今までにはない漢字の世界の面白さを発見できます。収録した部首は286項目。
<特 色>
● 幅広く286項目の部首を収録。現在出版されている漢和辞典に収録の部首はほぼすべて掲載。
● 部首のもつ意味や成り立ちを、漢字の例を挙げながら、丁寧に解説。
● 本書で例として取り上げる漢字は、常用漢字、人名用漢字のすべてを含む5000字余り。
珍しい形の漢字や、ちょっと変わった意味を持つ漢字も適宜紹介。
● 複数ある部首の名前も広く調べて、きちんと説明。
● 専門用語を使わない、“読みもの”として楽しめるような、わかりやすい記述。
● 部首同士の関連が頭に入りやすい、部首の意味をもとにした21のジャンル別構成。
● 巻頭に「部首画数索引」、巻末に「部首名称索引」と「漢字音訓索引」を用意。