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タイトル |
百人一首 解剖図鑑(ヒャクニンイッシュカイボウズカン) |
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天才歌人・藤原定家はなぜこの100人・100首を選んだのか
『百人一首』を通じて百種類の心にふれていると、
感情が自然と形づくられていく感覚を覚えることがある。
しかも、教えられるというのではなく、
ゆったりとある方向に誘われていくのだ。
これは、あくまでも芸術の力で、
絵画や音楽によって心が形づくられたり、
感動で涙がこぼれるという経験に近い(本書はじめにより)
本書は、100首の和歌、上の句・下の句それぞれを完全図解。
見るだけで歌に込められた思いを理解できます。
さらに100人が生きた飛鳥・奈良・平安・鎌倉時代の
歴史と暮らしを学べます。
『百人一首』のみならず、和歌や古典文学の入門書と
してもオススメの1冊です。。