★「ためず、まよわず、よどみなく」の習慣で暮らしをまわす
家事に仕事に、育児……今の私はまさに1日をまわすことで精一杯。できるだけスムーズにまわせるようにと心掛けている、収納や家事の工夫、小さな心がけをご紹介します。
★ルーティンを決めれば、子どもがぐずらない。
ルーティンを子どもに定着させるのに役立つのが、耳からの合図。音を味方につけたら、「早く〇〇して」という回数が減りました!
★リズミカルに台所仕事がはかどる収納
料理が苦手な私がキッチン収納で重視しているのは効率のよさ。必要なものが、手を伸ばすだけですぐに取れるように配置しています。
★子どもをその気にさせる仕掛けづくり
「片づけなさい」だと?やらされている感?アリ。声がけ、音楽、収納法など、簡単な工夫で、自然と子どもが片付け上手になるよう促しています。
★自分の機嫌の取り方と向き合ってみる
「私ばっかり」「自分の時間がない」「子どもが言うこと聞かない」「生理前の不調」…。イライラすることがあったら、自分をメンテナンスする方法を考えるようになりました。
【Contents】
1章 暮らしは段取りが9割 ~1日をスムーズにまわす小さな工夫~
2章 決めて暮らす ~自分軸、家族軸を決めてブレない~
3章 収納は家事を助ける ~家事の中心=水まわりが肝心~
4章 家族が家事に参加しやすい工夫 ~ガミガミ母ちゃんになる前に~
5章 いつも機嫌のいい自分でいるために ~追われても気にしない“鈍感力"~
6章 心穏やかな日々を送るための心がけ ~怒りの感情をコントロールする~
【著者】
本多さおり
生活重視ラク優先の整理収納コンサルタント。暮らしをラクにまわす工夫に日々想いをめぐらせて、心地よい暮らしを探求。
夫、長男(5歳)、二男(3歳)の4人家族。2019年中古マンションを購入し、家事がラクで家族みんなが暮らしやすい家を目指してフルリノベーション。