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タイトル |
最高の建物と街を描く技術(サイコウノタテモノトマチヲカクギジュツ) |
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建築のプロ×イラスト、マンガ、アニメのプロ=無敵の背景画。
建築誌ならではの視点でつくられた背景画・パース特集として話題になり、
専門誌としては珍しい重版出来で注目された「建築知識」2019年10月号が、
その続編となる2021年6月号と合体してパワーアップ!
「ハリボテみたいな背景になってしまう」
「実際の建物を参考にしたいけど、”あの部分”の名前が分からないから調べられない!」
「キャラクターが背景から浮いてしまう」
「階段や屋根が描けない!」…etc.
その悩み、建築が分かれば全部解決します。
絵がうまい人ほど、情報収集能力と観察眼に優れているもの。
「それっぽい」建物や街並みを描きたいなら、実際の建築がどんなルールでできているかを知るのが一番の近道です。
本書では、リアリティのある建物と街を描くコツを「建築の知識」と「表現技法」の両面から紹介。
リビング・和室などの内観、木造とRC造の外観の違い、照明の配置方法、屋根・窓などの部位ごとのつくりから、
それらが街を形づくる時のルール、はたまた神社・江戸時代・学校など住宅以外のシチュエーションまで、建物を表現するなら知っておきたい寸法・名称・知識をさまざまな切り口でまとめました。
もちろんパースと構図の基礎や、遠近法の種類、陰影と色のつけ方、モチーフの配置方法などイラストの魅力を高める作画のコツも満載。
この1冊で「知識」と「表現」の両方から幅を広げれば、背景画は怖いものなし!
イラスト、アニメ、3Dモデル、プレゼンパース、小説…すべてのクリエイター必見、
いざという時に必ず役立つ、"最強の背景画"テクニック集の永久保存版です。
【豪華執筆陣を一部紹介(敬称略)】
アーティスト/マテウシュ・ウルバノヴィチ(「君の名は」背景美術、画集『東京夜行』など)
背景グラフィッカー/吉田誠治(ワンドロ、『ものがたりの家』など)
コンセプトアーティスト/よー清水(『絵がふつうに上手くなる本』『「キャラ背景」描き方教室 』など)
漫画家/大童澄瞳(『映像研には手を出すな!』など)
イラストレーター/藤ちょこ(『彩幻境』『極彩少女世界』など)
アニメ美術設定/谷内優穂(「東京リベンジャーズ」「進撃の巨人」など)
漫画アシスタント/MAEDAX(アシスタント背景美塾塾長、『MAEDAXの背景萌え!』など)
画家/塩谷歩波(『銭湯図解』『湯あがりみたいに、ホッとして』)
漫画家/殿ヶ谷美由記(『だんだらごはん』『氷属性男子とクールな同僚女子』など)
一級建築士/遠藤慧(ホテルスケッチ)
イラストレーター/埜々原(#萌え建築、ゲーム「断崖のカルム」など)
建築イラストレーター/山田雅明(日建設計イラストレーションスタジオ前室長)
ほか多数