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タイトル |
すごい建築士になる!(スゴイケンチクシニナル) |
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冬の時代に突入したといわれる厳しい建築業界で、
アトリエ設計で成功している人は何が違うのか?
設計技術の本は多くあるが、設計で食べていけるコツを紹介した本はほとんどない。
本書では、設計のコツ、独立のコツ、営業・経営のコツ、メンタル維持のコツなど、
これからの時代を生き抜くための仕事術を紹介。
【著者】
関本竜太/株式会社リオタデザイン代表。 1971年埼玉県生まれ。
1994年日本大学理工学部建築学科卒業。1994~99年エーディーネットワーク建築研究所。2000~01年フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)留学。
2002年2月リオタデザイン設立。2008年OZONE P1グランプリグランプリ受賞。
2007・09年TEPCO快適住宅コンテスト作品部門入選。
2014年住まいの環境デザインアワード優秀賞。2017年屋根のある建築作品コンテスト住宅部門優秀賞。
2008~2020年日本大学理工学部非常勤講師。日本建築家協会(JIA)会員。
北欧建築・デザイン協会(SADI)理事。
著書に『伝わる図面の描きかた』(学芸出版社)、
『上質に暮らす おもてなし住宅のつくり方』『詳細図解 木造住宅のできるまで』、
共著に『現場写真で学ぶ実施図面の描き方』『伊礼智の住宅デザイン学校』
(いずれも小社刊)がある。
設計のポリシーは、「そこに流れる空気のようなものを受け止め、
すくい上げるようなデザインをすること」。繊細なディテールと、
クライアントにとことん寄り添いながらもオリジナリティの高い
住宅の設計に定評がある。
【目次(一部抜粋)】
Chapter1 設計が上手くなりたい
〜設計が上手くなるための基礎トレーニング〜
私の考える設計とは?
上手い設計とは何か
上手い設計の基本をつくる9つのこと
日々の<ふつう>の積み重ねが設計を上手くする
Chapter2 住まい手の「こうありたい」に応える設計
〜着地点は、住まい手の満足のために〜
設計が上手くなるために必要な3つの心がけ
プランニングを始める前に知っておきたいこと
上手いプランのカギを握る2つの部屋
プランニングの3ステップ
敷地の要素とヒアリング内容をもとにエスキースを重ねる
伝わるプレゼンテーションの極意
プレゼン後に始まる基本設計と素材選び
実施設計は描き切るが基本
Chapter3 自分の事務所を立ち上げる
〜心構えからコスト管理まで。持続可能な経営とは?〜
実施設計を軸にしたスケジュール管理
「相見積もり」か「特命」か
コストは相対比較で落とす
事務所経営を安定化させるには?
それでも足りないお金はどうする
正直さは営業の王道
SNS時代のマーケティング手法
スタッフを雇うべきか否か
これからの時代をどう生き抜くっか
Chapter4 心が折れる前にやってみること
〜前向きに設計が続けられる7つのヒント〜
「自分らしさ」は自分でつくれない
その決断を「後悔しない」ために
迷いなきところに名建築なし
それでも心が折れそうになったときは立ち止まってみる
失敗しないって怖いこと