|
タイトル |
映像制作モダンベーシック教本(エイゾウセイサクモダンベーシックキョウホン) |
|
映像の仕事ができるようになるための45のレッスン
これだけマスターすれば、今や誰でもできるようになった「動画」からステップアップできる!
月刊ビデオサロンにて「動画をもう一度はじめから」というタイトルで動画制作についてゼロからきちんと学ぶことを目的として4年近く連載をしていたものを加筆・再編集を行なって一冊にまとめたもの。映像制作を志す方のベーシックな考え方として映像の基礎となる部分から、映像撮影の考え方、上達するための手順を伝え、「記録する」のではなく「伝える」映像撮影について、本当の実力をつけていくためにレクチャー。
00 映像制作をもう一度最初から学びなおす
01 動画はイメージを「限定」するもの
02 1枚の画で完結させないのが映像
03 映像制作はゴールからさかのぼって考える
04 記録映像は用途を見極めること
05 状況を知らせる「引き」と情報を伝える「寄り」
06 撮影カットのバリエーションを増やす
07 ダイアログの力を活かす
08 「耳で撮る」スキルを磨くには
09 絞り、シャッタースピード、感度とセンサーサイズ
10 色温度とフレームレート、インターレースとプログレッシブ
11 レンズの焦点距離
12 時間の流れを見せる「一脚」ワーク
13 心情を表現できる「スライダー」ワーク
14 「集中」をコントロールする「ジブアーム」
15 「ジンバル」カットの動きと効果を知る
16 「ドローン」で演出意図に沿った空撮を
17 究極の撮影方法が「手持ち」
18 音の役割と要素
19 一眼カメラでキレイな音を録るには?
20 一眼カメラでインタビューを録る場合
21 外部レコーダーを活用する
22 ラベリアマイクとワイヤレスを使いこなす
23 インタビュー以外の録音Tips
24 MAについての基礎知識
25 ライティングはバランス
26 インタビュー撮影のライティング
27 光の質と方向性
28 キーライトは活かすか、作るか?
29 「当てる」照明、「染める」照明
30 LEDスポットライトを知る
31 マルチカム撮影と質問のコツ
32 「ダイアログ」でストーリーを語る
33 「テイク」から「メイク」へのステップアップ
34 「ビジュアル」に言語的な意味を持たせる
35 「ビジュアル」ベースの映像の例
36 ルール作りが必要な「ミュージックビデオ」
37 ドラマ系の映像での演出を考える
38 プロセスを描く「カット割り」
39 色で演出する=カラーグレーディング
40 カラーグレーディングの工程
41 RAWとコーデックについて
42 Logガンマを知って使いこなす
43 LUTの基礎知識と使いこなし
44 「決めて撮る」のがVideograph
45 いつの時代もBack to Basics