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タイトル |
本試験によく出る!第6類消防設備士問題集(ホンシケンニヨクデルダイロクルイショウボウセツビシモンダイシュウ) |
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この一冊で合格できる!
無敵の消防設備士攻略本!
出題頻度が一目でわかる!
最新の出題傾向を掲載
この第6類消防設備士試験におきましては、電気に関する部分がないので、第4類消防設備士試験ほどには傾向が頻繁に変わることはないのですが、それでも昨今、消火器でも新型のものが次から次へと開発され、それが鑑別にも反映されていたり、あるいは、法令でも共通部分のほか、類別部分でも改正があったりして、徐々に出題傾向が変わってきましたので、それらの情報をベースにして今回、大幅に改訂し、より本試験に対応できるようにいたしました。したがいまして、最新の本試験にも十分対応できる内容となっております。なお、本書の特徴につきましては、従来通り、次のポイントに注意をして構成してあります。
・より実戦的な問題の採用
どのような資格の受験者でも同じですが、本試験とほぼ同等なレベルの問題で力をつけたい、というのがその本音ではないかと思います。本書では、その要求にできるだけ応えるべく、最近数年間の本試験の動向を調査し、その中から繰り返して出題されているような重要問題を中心にピックアップして編集してあります。従って、より実戦的な力を身につけることができるものと思っております。
・解説の充実
いくら最新の出題傾向に沿った問題が並べられていても、その解答に対する解説が物足りなければ“不完全燃焼”にならないとも限りません。従って、本書では、できるだけ紙数の許す限り、解説の充実を試みました。
・暗記事項について
「ものを覚える」というのは、暗記することがそれほど苦にならない方は別として、普通は中々“ヤッカイなシロモノ”ではないかと思います。そこで、前書「わかりやすい消防設備士試験」でも好評を得た、暗記事項をゴロ合わせにした「こうして覚えよう」を本書でも多数採用しました。従って、暗記が苦手な人も安心して“ラク”に暗記することができるものと思っております。
・実技試験の充実
実技試験については、ある意味、一番出題傾向が変わりやすい分野だと思われますので、本書においては、読者の方からの情報なども参考にしながら、さらに“重箱の隅をつつく”が如く、より充実度をアップしました。
従って、これらの問題を十分に活用すれば本試験に臨んだ際に戸惑うことも少ないかと思います。
・模擬試験の充実
本書の巻末には、ほぼ本試験と同等レベルの模擬試験を用意してあります。従って、試験時間の配分など、より実戦に近い感覚で“力試し”を行えるものと期待しております。