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タイトル 宇宙の果てまで離れていても、つながっている(ウチュウノハテマデハナレテイテモツナガッテイル)
著者名 ジョージ・マッサー/吉田三知世(ジョージマッサー/ヨシダミチヨ)
出版社名 インターシフト
ジャンル 科学・医学・技術
isbnコード 9784772695633
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年03月05日頃
販売価格 2,530
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サーチ
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この世界の根源に「空間」は存在せず、 宇宙の果てまで離れていても互いにつながっている。 量子宇宙論の国際的リーダーたちに取材し、 「時空」「宇宙の始まり」「ブラックホール」などの まったく新たな姿を明かす衝撃作! ・・無の泡・量子グラフィティ・アンプリチューヘドロン・超量子もつれ・・ 最新キーワードを、数式をいっさい使わず、初心者にもわかりやすく紹介。 ★ 別冊『日経サイエンス〜量子宇宙』で、  村山斉・大栗博司 教授の寄稿と共に、本書抜粋が掲載。 ★金井三男(元五島プラネタリウム解説員)さん推薦! ーーぜひ、皆さんにお勧めします。ここまで宇宙論は進んでいるのです〜 『星ナビ.com』 ★年間ベストブック、多数! ★ノーベル物理学賞 F・ウィルチェック(MIT教授)激賞! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ::著者:: ジョージ・マッサー 科学ジャーナリスト。『サイエンティフィック・アメリカン』誌の寄稿編集者。 アメリカ天文学会より「ジョナサン・エバーハート惑星科学ジャーナリズム賞」を、 米国物理学協会より「サイエンス・コミュニケーション賞」を受賞。 ::訳者:: 吉田三知世 翻訳家。訳書は、ロバート・P・クリース他『世界でもっとも美しい量子物理の物語』、 レオン・M. レーダーマン他『詩人のための量子力学』、スティーブン・S・ガブサー 『聞かせて、弦理論』など、多数。 ▼はじめに: あらゆる謎の根源 ▼第1章: 世界は局所性では解けない 量子論と相対性理論の矛盾╱ブラックホールのパラドックス╱ 宇宙の地平線問題╱第3の非局所性 ▼第2章: 実在の本質を求めて 「空間」の哲学╱重力戦争╱穴だらけの境界╱ 「当たり前」は変化する╱新たな問題 ▼第3章: 量子力学のジレンマ 予測できない宇宙の侵略者╱菜食主義の肉屋をやっている魔法使い╱ 非局所性を伴う不確定性、局所性を伴う確定性╱物理学史上最も重要な対決 ▼第4章: 大論争 非局所性の代替え案:超決定論、逆向き因果、並行宇宙、実在論の否定╱ ツァイリンガーとモードリンの対決╱超量子╱空間を捨て去る ▼第5章: まったく新たな空間と宇宙の姿 ループ量子重力理論と弦理論╱裏目に出た「場」╱ワームホールは非局所的だ╱ 時空全体への問い╱重力版のゲージ不変性╱ホログラフィー原理、Ads╱CFT対応 ▼第6章: 時空を超えて 空間より深いもの╱因果関係のウェブ╱量子グラフィティ╱ 量子もつれが空間を生み出す╱ビッグバンの新たなシナリオ╱無の泡 ▼結び: さらなる探求へ S行列の挫折╱星は昨日よりも近い╱アンプリチューヘドロン






 
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