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タイトル |
ことばあそびのたび(コトバアソビノタビ) |
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アラマせんせいは、ことばが大好き。
世界中のこどもたちをことばでつなごうと、古いかばんにことばあそびをつめて、
夫のげんごろうといっしょに、世界中を旅しています。
そんなアラマせんせいとげんごろうの、ゆかいなことばあそびのおはなし3話を中心に、
なぞなぞに早口などの身近なことばあそび、つみあげうた・きりなしうたなどのことばあそび詩、
ことばあそびの歌を1冊にしました。
読んで、耳で聞いて、声に出して、心と体で楽しむことばあそび。
谷川俊太郎のゆたかなことばと、桑原伸之のシンプルで想像を刺激する絵が、
子どもたちのことばの感性を引き出してくれる絵本です。
*本書は、1988年に国土社より刊行された絵本「やってきたアラマせんせい」シリーズ(『1かばがおこった』『2げんごろうをさがせ』『3あいうえおがすき』)に、舞台「やってきたアラマせんせい」の内容などを加えて再編集したものです。