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タイトル |
歯科医が考案 毒出し歯みがき(シカイガコウアンドクダシハミガキ) |
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【13万人が実践した「毒出しうがい」シリーズ第二弾!】
本書の著者は、歯学博士の照山裕子先生。
1日3回、食後に実践するだけできれいな歯と健康が手に入る「毒出しうがい」を提唱し、書籍『歯科医が考案 毒出しうがい』は13万部のベストセラーとなりました。
そんな照山先生が、新たな口内ケアとして提唱するのが「毒出し歯みがき」です。
用意するのはガーゼ1枚。
歯ブラシはあなたの指。
ガーゼを巻いた人差し指で歯をみがくという実に簡単な方法ながら、素晴らしい効果を発揮します。
【毒出し歯みがきで2つの毒を出す!】
ポイント1
『歯の汚れをきれいに落とす』
歯にこびりついたプラーク(歯垢)とよばれるぬめり汚れは雑菌の塊。血流に乗って全身に運ばれることで、さまざまな病気を引き起こします。そんな恐ろしい「毒」に毒出し歯みがきは効果を発揮します。線でみがく歯ブラシに対して、面でみがくのがガーゼ。いわば、ほうきとモップの違いです。やわらかいガーゼがぬめりをからめとり、しっかりとふき取ります。
ポイント2
『歯を傷つけない』
多くの人の歯ブラシは、盛大な音を立てて力強く歯をみがく「ゴシゴシみがき」。実は、この方法だと汚れが落ちにくいだけでなく、歯と歯ぐきを傷つけるオーバーブラッシングとなってしまいます。その結果、歯ぐきが収縮し「歯ぐき下がり」が起き、むき出しになったやわらかい歯が虫歯になる「大人虫歯(根面う蝕)」の原因にもなります。そんな歯みがきは「毒」でしかありません。当たりの柔らかいガーゼを使う毒出し歯みがきなら、歯や歯ぐきを傷つけません。
口内の「毒」と、間違った歯みがき法という「毒」。2つの「毒」を遠ざけ、きれいな歯と健康を手に入れる新しい健康法が、毒出し歯みがきなのです。
【口臭やドライマウス予防にも効果を発揮する、人生100年時代の新しい健康法!】
人生100年時代と呼ばれ、歯を使う時間はどんどん長くなっています。なのに、歯みがきは相変わらず歯ブラシ1本。そんな状況に歯科医師として危機感を覚えたことから提唱する毒出し歯みがき。
本書では、他にも、口臭予防に効果のある「舌みがき」、唾液の分泌を促しドライマウスを解消するほかアンチエイジングにも効果のある「指みがき」など、指を使うさまざまなメソッドを提案しています。
これらのケアを組み合わせることで歯と口の中をきれいにし、体も健康になる。
まさに、新時代の健康法なのです。