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タイトル
10歳からのもっと考える力が育つ20の物語 二代目童話探偵シナモンの「ちょっとちがう」読み解き方(ジュッサイカラノモットカンガエルチカラガソダツニジュウノモノガタリニダイメドウワタンテイシナモンノチョットチガウヨミトキカタ)
著者名
石原健次/矢部太郎
(イシハラケンジ/ヤベタロウ)
出版社名
アスコム
ジャンル
絵本・児童書・図鑑
isbnコード
9784776212782
書籍のサイズ
単行本
発売日
2023年06月15日
販売価格
1,430
チラよみURL
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童話にかくされた、もうひとつのストーリーを読み解く! そんなテーマで大好評の童話探偵シリーズに、第二弾が登場です。 今回の主人公は、前作で童話探偵ブルースの秘書を務めたリスの女の子・シナモン。 二代目童話探偵となったシナモンが、新秘書のブライムとともに、時空を超えて名作童話の読み解きの旅へ。 正義の反対ってなんだろう? 主人公以外の立場になって考えてみよう。 めでたしめでたし、で本当にいいの? そんな、「ちょっとちがう視点」で、今回も20の童話を読み解いていきます。 たとえば、こんなふうに。 「浦島太郎」で、太郎はなぜ玉手箱を開けてしまったのか。 「みにくいアヒルの子」は、最後に白鳥にならなくてもしあわせになってほしい! 「カチカチ山」でうさぎを暴走させた正義感の正体とは? 「ラプンツェル」の魔女の、心の一番深い部分にあったもの。 こうして視点を変えてみると、今まで気づかなかったようなことが見えてきて、「あれ?」ってなります。 大切なのは、いろんな角度から物事をとらえること。 この本では、これからの時代を生きるために最も大切な「考える力」を楽しく、自然と育てることができます。 初代童話探偵ブルースや、童話探偵の誕生にかかわったデーブ社長、にぎやかなミセスチェリーなど、前作で活躍したキャラクターも引き続き登場。 もちろん新キャラも! そして今回は、シナモンのラブストーリーも!? 親子でこの本を読んで、それぞれの読み解きを話し合ってみてもいいですね。 子供の意外な発想と視点におどろかされるかもしれません! 浦島太郎 ブレーメンの音楽隊 舌きりすずめ みにくいアヒルの子 まんじゅうこわい 葛粉薬 天のはごろも かちかち山 年をとったライオンとキツネ おばすて山 ロバを売りにいく親子 人魚姫 シンデレラ おむすびころりん 星の銀貨 パンをふんだ娘 金の斧銀の斧 幸福な王子 ツルとカメ ラプンツェル
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