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タイトル |
TWELITEではじめるカンタン電子工作 [改訂版](トワイライトデハジメルカンタンデンシコウサク カイテイバン) |
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「TWELITE」(トワイライト)は、省電力が特徴の「無線内蔵マイコン」です。
ICの形をしたアンテナ付きの部品で、パッケージ化された「TWE-LITE DIP」は、電池をつなぐだけで「無線電子回路」になります。
USB接続ができる「MoNoStick」では、パソコンに直接挿して無線通信できます。
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本書は、電子回路がはじめての人に、TWELITEの使い方と活用法を説明します。
回路基板には、部品を抜き差しできる「ブレッドボード」を使います。これは回路の実験や試作などでよく使うもので、半田付けは必要ありません。
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TWELITEでの無線回路の基本から始め、パソコンと組み合わせて使う応用例として、「音声合成ICで喋らせる」「液晶モジュールに文字を表示する」を解説。
さらに、TWEのマイコンのROMを書き換えて、「離れた場所のMIDI音源を鳴らす」
「マトリックスLEDに文字を表示する」といったことまで紹介しています。
本書は2018年発売の「TWELITEではじめるカンタン電子工作」を現在の商品構成に合わせた増補改訂版です。
■TWELITEで無線電子工作をはじめよう
・ 電子回路を無線化する「TWELITE」シリーズ
・ つなぐだけで電子回路を「無線化」
・ さまざまなところで使われる「TWELITE」
・ 「STARTER KIT」と「TWELITE STAGE BOARD」
・ 本書の流れ
■遠くの「LED」を光らせる
・ この章で作る回路
・ 「TWELITE DIP」の「ピン配置」と「電源」
・ 「TWELITE DIP」の基本的配線
・ スイッチで、離れたLEDの光を「オン/オフ」する
・ 「LED」の明るさを「ボリューム」で変える
・ 「親機」と「子機」を互いに操作する
・ TWELITE STAGE BOARD を使った試作
■種類を増やす
・ 「トランジスタ」を使って、流す電流を大きくする
・ 「リレー」を使って制御
・ 「フォトカプラ」を使って「無線」で「カメラ」の「シャッター」を切る
■「MONOSTICK」と「パソコン」を連携させる
・ 「TWELITE」と「パソコン」を連携させてできること
・ 「TWELITE」を「パソコン」に接続する
・ 「TWELITE STAGE APP」の設定
・ 「TWELITE」の状態を読み取る
・ 「パソコン」から「TWELITE」をコントロールする
■「TWELITE」を操作するプログラム
・ 「Python」で「TWELITE」を操作するプログラムを作る
・ 「アナログ温度計」で「温度」を調べる
■「液晶モジュール」や「温度センサー」を「I2C」でつなぐ
・ 「I2C」とは
・ 「I2C」に対応するデバイス
・ 「I2C」接続で「液晶モジュール」をコントロールする
・ 「I2C接続」の「音声合成LSC」を使って、喋らせる
・ 「I2C」接続の「温度センサー」をコントロール
■「TWELITE」のプログラムを書き換える
・ 「超簡単!標準アプリ」以外のプログラム
・ 「TWELITE」のプログラムを書き換える
・ 「シリアル通信アプリ」を使ってみる
・ 「透過モード」で「MIDI機器」を制御
■「TWELITE」に独自のプログラムを書き込む
・ 独自のプログラムで、できるようになること
・ 「TWELITE APPS」と「act」
・ 開発環境の準備とサンプル・プログラムの実行
・ actプログラミングの基本
・ タイマ処理とボタンの処理
・無線通信する
・無線で動く「赤外線リモコン」を作る
・まとめ