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タイトル 巨乳の誕生(キョニュウノタンジョウ)
著者名 安田理央(ヤスダリオ)
出版社名 太田出版
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784778316051
書籍のサイズ 単行本
発売日 2017年11月19日頃
販売価格 1,760
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サーチ
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いつの時代でも大きなおっぱいが好まれていたわけではない。70年代にはユニセックスで華奢な体つきこそがファッショナブルであり、80年代のAV業界でさえも胸の大きなAV女優は人気を得ることができなかった。ようやく「巨乳」という言葉が誕生し、一般的に普及したのは1990年頃になってから。それまでは「ボイン」「デカパイ」「Dカップ」などと呼ばれていた。江戸時代から開国、敗戦、経済成長を経て現在、社会の「大きなおっぱい」の受け止められ方は、時代を反映して変わっていく。なぜ変わっていったのか。その理由と全貌をあきれるほどの調査で明らかにした革命的論考。






 
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