BOOKサーチ |

タイトル 白人になれない白人たち(仮)(ハクジンニナレナイハクジンタチ)
著者名 アイヴァン・カルマー/加藤 恵津子/神原 ゆうこ/坂田 敦志(アイヴァン カルマー/カトウ エツコ/カンバラ ユウコ/サカタ アツシ)
出版社名 彩流社
ジャンル その他
isbnコード 9784779130205
書籍のサイズ 単行本
発売日 2025年01月21日頃
販売価格 3,960
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
〈リベラル〉に反旗を翻す白人たちーー 何が〈中欧〉の人々を憎悪に走らせているのか? ​​​​​​​「非リベラルな民主主義」を高らかに宣言したハンガリーのオルバーン首相。その理念は米国のトランプやロシアのプーチンとも共鳴し、移民や性的少数者(LGBTQ)に対する憎悪をあおる強権的政治が世界に広がりつつある。中欧は反リベラル現象の震源地なのか? 中欧出身の文化人類学者が、民主主義の危機の背景にある「白人」間の人種差別(レイシズム)を解き明かす衝撃作。 まえがき あるカナダ系「中欧人」の告白 序章   人種、非自由主義、中欧 第一章  こうして東欧人はあまり白人でなくなった 第二章  こうして中欧人は東欧人になった 第三章  こうして中欧人は何度も中欧人になった 第四章  中欧ーー「半分だけの真実」と事実 第五章  最後の白人男性ーー白無垢な中欧 第六章  「東欧人は恥を知らないのか? 」      --中欧における反ユダヤ主義、レイシズム、同性愛嫌悪 第七章  拒絶された模倣      --西欧はなぜ中欧に東欧のままでいてほしいのか 第八章  「我々は植民地にはならない!」 第九章  スラヴィア・プラハ対グラスゴー・レンジャーズ      --あるサッカーの試合を教訓に 終章   移民がやって来るとき 訳者解説ーー文化人類学者がみた中欧の政治






 
お問い合わせ