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タイトル 京都を学ぶ【洛東編】(キョウトヲマナブ ラクトウヘン)
著者名 京都学研究会(キョウトガクケンキュウカイ)
出版社名 ナカニシヤ出版
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784779515736
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年04月28日頃
販売価格 2,420
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牛若・弁慶伝承、天狗譚と白河院、足利義政と銀閣(東山山荘)、醍醐寺の桜会、宮川町の遊郭、琵琶湖疏水と庭園、清水焼と登り窯など。京都人の愛する鴨川が流れる洛東地域の歴史と文化の厚みを知る。「京都の文化資源」発掘シリーズ第5弾。 ●著者紹介 金田章裕(きんだ・あきひろ)〔京都学研究会 代表〕 一九四六年生まれ。京都府立京都学・歴彩館館長。京都大学名誉教授。専門は歴史地理学。著作/『古地図で見る京都』(平凡社 二〇一六年)、『平安京ー京都ー 都市図と都市構造』〔編著〕(京都大学学術出版会 二〇〇七年)ほか。  はじめに  洛東概略図 1 洛中と洛東を結ぶ橋   洛中から洛東へ  (金田章裕)   五条の橋の牛若・弁慶伝承をたどる  (本井牧子)    ─-ヴィジュアルイメージの痕跡をもとめて─-  コラム1 五条の橋の形  (中西大輔) 2 東山の山荘と寺院   浄蓮華院からみた吉田地域の中世  (吉江崇)   平安後期物語と白河院  (安達敬子)    ─-天狗譚との関わりをめぐって─-    東山山荘造営と足利義政  (川口成人) 3 山科の寺院   山科の古代寺院の造営と近世における再生  (増渕徹)    ─-大宅廃寺を中心に─-   醍醐寺の桜会  (西弥生)  コラム2 安祥寺の創建と恵運の入唐  (吉岡直人) 4 東山の近代   宮川町の成立と近代化  (井上えり子)    ─-京の花街の空間構成─-   琵琶湖疏水利用庭園の成立と展開  (佐野静代)    ─-無鄰庵に先行する庭園と山県有朋人脈による別邸群の形成─-    コラム3 京焼・清水焼と登り窯  (木立雅朗)        ─-その構造と機能─-    登り窯の受難  (木立雅朗)    ─-清水焼と五条坂の戦中戦後─-    コラム4 清水寺の明治維新  (杉本弘幸)    あとがき






 
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