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タイトル |
人間関係の学び方(ニンゲンカンケイノマナビカタ) |
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人間関係の作り方をどう学べばよいか
人と関わる体験の場を設定し、その過程をともにふりかえりながら、人間関係を形作っていくことについて学ぶ方法を示す。
人との関わり、すなわち人間関係をどのように形作るかは、多くの人にとって身近で重要ですが、一人で学びを深めていくのは容易ではありません。
本書は、関わりの体験をもとに、その過程をともにふりかえりながら、人間関係を学んでいく「ラボラトリー方式の体験学習」の理論と実践について書かれています。この学び方には、人と人とが互いを理解し、高め合うための実践の智が凝縮されています。本書に触れることで、ご自身や周りの人々の今を見つめなおし、人間性豊かな関係と社会が育まれていく一助となることを願っています。
●著者紹介
◆編者
土屋 耕治
南山大学人文学部心理人間学科准教授 修士(心理学)
専攻分野は、社会心理学、組織開発、体験学習
著書に、『対人関係の社会心理学』(共著・ナカニシヤ出版)、『体験で学ぶ社会心理学』(共著・ナカニシヤ出版)など
楠本 和彦
南山大学人文学部心理人間学科教授 博士(教育学)
専攻分野は、臨床心理学、ラボラトリー方式の体験学習
著書に、『心理学 第2 版』(共著・ナカニシヤ出版)、『人間関係トレーニング 第2版』(共著・ナカニシヤ出版)など
中村 和彦
南山大学人文学部心理人間学科教授 教育学修士
専攻分野は、人間関係トレーニング、組織開発、グループ・ダイナミックス
著書に、『マネジャーによる職場づくり』(単著・日本能率協会マネジメントセンター)、『組織開発の探究』(共著・ダイヤモンド社)、『入門 組織開発』(単著・光文社)など
◆執筆者
青木 剛
南山大学 人文学部心理人間学科 講師
池田 満
南山大学 人文学部心理人間学科 准教授
伊東 留美
南山大学 人文学部心理人間学科 准教授
宇田 光
南山大学 教職センター 教授
大塚 弥生
南山大学 教職センター 准教授
楠本 和彦
南山大学 人文学部心理人間学科 教授
坂中 正義
元 南山大学 人文学部心理人間学科 教授
土屋 耕治
南山大学 人文学部心理人間学科 准教授
中尾 陽子
南山大学 経営学部経営学科 准教授
中西 美和
南山大学 人文学部心理人間学科 教授
中村 和彦
南山大学 人文学部心理人間学科 教授
畑山 知子
南山大学 体育教育センター 准教授
森泉 哲
南山大学 国際教養学部国際教養学科 教授