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タイトル |
合格するにはワケがある脳科学×仕訳集日商簿記2級【第3版】(ゴウカクスルニハワケガアルノウカガクシワケシュウニッショウボキニキュウ ダイサンハン) |
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本書はネット試験・統一試験(90分)となった日商簿記検定2級でより重要になった仕訳に特化した書籍です。
現在の日商簿記検定2級では従来の商業簿記分野(第1問20点)に加えて新たに工業簿記分野(第4問12点)でも仕訳問題が出題されるようになり、合格するために避けて通れないものとなっています。
そこで、本書では試験対策としてより幅広くなった仕訳について、ただひたすら機械的に覚えていく方法から脱却し、合理的な方法で簿記を理解しながらマスターできるように工夫しています。
≪本書の特長≫
1.取引の場面をイラスト化しているから自分目線で仕訳を学べる!
仕訳対策を行うと言っても、実際にどのような場面なのかイメージが出来ないとただの丸暗記となり、結局問題を解いても正答率が安定しない状態になってしまいます。
そこで本書では取引の場面ごとにイラストを用いて、まるで自分が取引しているような感覚で仕訳を学べるようにしました。
また、取引が連続する場合を想定し、関連した取引については同じテーマで続けて学習出来るようになっておりますので、まとめて理解していきましょう。
2.翌日・10日後・30日後に復習ができるから仕訳を忘れない!
1回学習した仕訳は反復することによって忘れにくい確固たる知識として身につけることができます。
本書では学習したタイミングから、『夜寝る前に』(その日に学習した内容を仕訳から声に出して耳に残すこと)→『復習(10日後)』→『復習(30日後)』と同じテーマを短期間で複数回振り返ることができるようにし、1つの仕訳を金額や文章を変えることで丸暗記にならないように工夫しました。
本書を利用することで、本試験に活きる仕訳を忘れずにマスターできるようになっておりますので、記憶に残る仕訳学習を進めていきましょう。
◆旧版(第2版)からの改訂について◆
・本書収載の内容を学習期間に応じて管理できる『合格スケジュール』を本書カバー裏に掲載しました。
・『収益の認識に関する会計基準』についての問題や工業簿記等の仕訳を追加し、より内容を充実しました。
2級の勘定科目
第1部「現金預金」「手形取引」「電子記録債権」
第2部「有価証券(株式・債券)」
第3部「固定資産1建物・リース・ソフトウェア」
第4部「固定資産2備品・車両運搬具」
第5部「引当金」「外貨建取引」「研究開発費」「法定福利費」「流動・固定の分類」
第6部「商品売買」「収益認識」
第7部「株式の発行」「剰余金の処分」「株主資本の変動」「合併」
第8部「税金の処理」「本支店会計」
第9部「連結会計」
第10部「工業簿記」
復習(10日後)
復習(30日後)