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タイトル レジデントのための これだけ輸液(レジデントノタメノコレダケユエキ)
著者名 佐藤弘明(サトウヒロアキ)
出版社名 日本医事新報社
ジャンル
isbnコード 9784784949052
書籍のサイズ 単行本
発売日 2020年07月01日頃
販売価格 4,620
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サーチ
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『これだけ心電図』の著者が贈る輸液の入門書 ーー輸液を勉強するときは、初めに読む本が非常に重要です。適切な本を選ぶことができれば効率よく学ぶことができ、輸液が得意になります。必要に応じてより詳しい本を選択し、きちんと理解することができます。 一方、初めに不適切な本を選んでしまうと、分かりにくい記述が嫌になり、途中で挫折してしまいがちです。より詳しい本を読もうという気持ちにはならないし、仮に読んだとしても理解することはできません。 本書は、初学者が初めに読むのに適した本になるよう徹底的に考え、執筆しました。この一冊をしっかり理解すれば自信を持って輸液を行うことができます。一緒に勉強していきましょう。--(前書きより) 第1章 輸液の学び方 第2章 よく使用する輸液製剤 第3章 輸液製剤の組成と体内分布 第4章 浸透圧と張度を理解する 第5章 輸液製剤の適応と使い方 第6章 尿細管の機能 第7章 酸塩基平衡(血液ガス分析) 第8章 電解質異常 第9章 病態別の輸液 第1章 輸液の学び方 輸液を学ぶための3ステップ 第2章 よく使用する輸液製剤 Case1 救急患者のライン確保 Case2 腎不全患者のライン確保 Case3 食事が摂れない場合 Case4 高ナトリウム血症 輸液に必要な器具の名称 投与速度の調節(クレンメ、輸液ポンプ、シリンジポンプ) 針の選択 ライン確保と採血 血液ガス分析と通常採血 第3章 輸液製剤の組成と体内分布 水が存在する部位(細胞・間質・血管) 電解質の単位: mEq/L 脱水 輸液製剤の組成 細胞外液 5%ブドウ糖液 1号液(開始液) 3号液(維持液) 水とNaの移動 生食を血管内投与したときの分布 5%ブドウ糖液を血管内投与したときの分布 1号液を血管内投与したときの分布 3号液を血管内投与したときの分布 第4章 浸透圧と張度を理解する 浸透圧 張度(有効浸透圧) 各輸液製剤の張度 等張液、高張液、低張液 等張電解質輸液、低張電解質輸液、高張電解質輸液 第5章 輸液製剤の適応と使い方 Case1 救急患者のライン確保 Case2 腎不全患者のライン確保 Case3 食事が摂れない場合(水分必要量の詳細) Case4 高ナトリウム血症 第6章 尿細管の機能 近位尿細管 ヘンレループの細い下行脚 ヘンレループの細い上行脚 ヘンレループの太い上行脚 遠位尿細管 集合管 尿細管に作用するホルモン、抑制薬、関連する疾患 第7章 酸塩基平衡(血液ガス分析) Step1 アシデミアかアルカレミアか? Step2 呼吸性か代謝性か? Step3 代償は適切か? Step4 AGと補正HCO3-を計算する Step5 鑑別を考える 第8章 電解質異常 高Na血症 低Na血症 高K血症 低K血症 高Ca血症 低Ca血症 高Mg血症 低Mg血症 第9章 病態別の輸液 ショック うっ血性心不全 腎不全 糖尿病 糖尿病性ケトアシドーシス、高血糖高浸透圧症候群 感染症(抗生剤) 炎症性疾患(ステロイド) 食事が摂れない患者(栄養輸液) ストレス下(ADH分泌亢進) 終末期(皮下輸液)






 
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