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タイトル |
江戸川乱歩妖美劇画館(2)(エドガワ ランポ ヨウビ ゲキガカン) |
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名探偵・明智小五郎の生みの親として、また、ミステリー小説賞の最高峰「江戸川乱歩賞」にその名を冠する、日本を代表する本格推理・探偵・猟奇・エンターテイメント小説作家、江戸川乱歩。(1884〜1965)
その没後50年の節目に、この大正・昭和初期のめくるめく猟奇の世界をモチーフにして、昭和円熟期の様々な実力派著名漫画家が劇画作品に仕上げた至高の名作を復刻再編集し、読みやすくてお求めやすいB6判サイズコミックスで刊行いたします。
第2巻の収録作品は、石川球太の『白昼夢』『人間椅子』『芋虫』『お勢地獄』『押絵と旅する男』(1970年、「少年キング」連載)。そして、真崎・守の『巡礼萬華鏡』(1973年、「漫画ゲンダイ」掲載)。さらに、池上遼一の描く『お勢登場』(「小説新潮スペシャル」掲載)。