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タイトル セーラー服の社会史(セーラーフクノシャカイシ)
著者名 井上 晃(イノウエ アキラ)
出版社名 青弓社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784787220882
書籍のサイズ 単行本
発売日 2020年08月27日頃
販売価格 2,200
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19世紀イギリスの水兵服が、どのような推移で女学生の制服として定着したのか。明治期の和服から大正期の袴、洋装の制服としてのセーラー服の誕生をへて現在のデザインに至るまでを、大阪府立清水谷高校の制服の変遷を軸に、230点の写真とともに描く。 まえがき 第1章 セーラー服の歴史  1 子ども服になったセーラー服  2 体操服からレディースファッションへの展開 第2章 日本の女学生の制服の流れ  1 明治ー大正期の服装  2 制服に先行した体操服の洋服化  3 セーラー服以前、さまざまな洋服の制服の採用  4 セーラー服の導入 第3章 清水谷高等女学校の制服  1 和服の頃  2 和洋混合ーー洋服化の流れ  3 体操服を制定  4 セーラー服を冬の制服に指定  5 夏服の制定  6 セーラー制服の普及  7 セーラー服が輝いた頃  8 戦時体制と制服 第4章 戦後ーー清水谷高校の制服  1 終戦直後の服装  2 徐々にセーラー服が復活  3 新しい学制と共学化  4 着こなしの変化  5 制服廃止・自由化の波 第5章 清水谷セーラー服をめぐるエピソード  1 セーラー服のパーツをみる  2 販売店について  3 テレビや映画に登場した清水谷の制服 第6章 清水谷の体操服  1 体操服の変遷  2 水着について 終 章 制服の今後について  1 大阪府下の高校に残るセーラー服  2 清水谷は創立百二十年 参考文献 あとがき






 
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