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タイトル |
超訳 易経 陰(チョウヤク エキキョウ イン) |
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中国最古の思想哲学の書として、西洋哲学にも大きな影響を与えてきた「易経」。その中から陰の卦(か)の代表である「坤為地(こんいち)」を中心に17の卦(か)を取り上げて、やさしく解説した超入門書です。『超訳 易経 陽ー乾為天(けんいてん)-』(新泉社)とセットで読むことで、易経の理解がより深まります。
先行きの見えない混沌とした世の中を生き抜くためには、どのように行動し対処すればいいか。易経には、その具体的な解決法、処世術が書かれています。
中国古典の四書五経のトップに挙げられる経書「易経」は、「自然の循環はもとより、人間社会も栄枯盛衰をくりかえし、久しく永続していく」と説く、まさにSDGsな考えにもとづく実践哲学の書なのです。
みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。
まえがき --『新版超訳易経陽─坤為地ほか─』刊行にあたり
はじめに
第一章 易経とは人生の変化を教える書
第二章 易経とはなにか─易経の基礎知識─
第三章 易経から現代を読む─陰陽で現代の生き方を探る─
第四章 地に足をつけて生きる─陰の時代を生きるための坤為地の智慧─
第五章 自分らしく生きるためのヒント─日常に易経の教えを用いる─
天雷无妄/地天泰・天地否/天火同人/坎為水 習坎/火沢暌/水沢節/山天大畜
第六章 時中を知る─時・処・位を意識して実践する─
火天大有/風地観/沢火革/火風鼎/水風井/艮為山/火水未済・水火既済
第七章 易経の世界─その考え方ー
あとがき
参考・引用文献