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タイトル 小児急性脳症診療ガイドライン2023(ショウニキュウセイノウショウシンリョウガイドラインニセンニジュウサン)
著者名 日本小児神経学会(ニホンショウニシンケイガッカイ)
出版社名 診断と治療社
ジャンル
isbnコード 9784787825667
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年12月19日頃
販売価格 3,630
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サーチ
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6年ぶりとなる今回の改訂では,概念・疫学から診断・検査,管理・治療など,教科書としても使える急性脳症の総論・各論部分はMinds 2007に準拠した2016年版の内容をアップデートし,さらにMinds 2020に基づくシステマティックレビューから推奨文を作成したCQを新たに1つ追加.現時点での“日本の小児急性脳症研究の最大公約数的な到達点”として,小児急性脳症の診療にかかわるすべて医師,必携の書. 目次 発刊にあたって 序文(2023) 序文(2016) 小児急性脳症診療ガイドライン2023の概要 急性脳症の診療フローチャートと本ガイドラインの使い方 小児急性脳症診療ガイドライン2023 作成組織 推奨度および推奨グレード一覧 略語一覧 第1章 クリニカルクエスチョン CQ1 体温管理療法(脳平温療法:目標体温36℃)を実施可能な施設において,急性脳症を疑う患児に対する本療法の実施はAESDへの進展,後遺症,重篤な有害事象を考慮した場合有用か? 第2章 急性脳症の概念と疫学 1 急性脳症の定義 2 急性脳症の疫学 3 急性脳症の予後 第3章 急性脳症の診断と検査 1 急性脳症の診断に必要な診察と検査,タイミング 2 急性脳症の鑑別診断 3 急性脳症の画像診断 4 急性脳症の脳波検査 第4章 全身管理と体温管理療法(脳低温・平温療法) 1 けいれん性てんかん重積・けいれん性てんかん遷延状態への対応 2 急性脳症の全身管理 3 急性脳症全般に対する体温管理療法 (脳低温療法:目標体温32〜35℃,脳平温療法:目標体温36℃) 第5章 代謝異常による急性脳症 1 先天代謝異常症による急性脳症の特徴 2 先天代謝異常症の診断と検査 3 ミトコンドリア救済の治療 第6章 全身性炎症反応による急性脳症 1 炎症のマーカー 2 副腎皮質ステロイドの意義,適応,方法 3 ガンマグロブリンと血液浄化の意義,適応,方法 4 急性壊死性脳症(ANE)の診断と治療 第7章 けいれん重積を伴う急性脳症 1 けいれん重積型(二相性)急性脳症(AESD)の診断と治療 2 難治頻回部分発作重積型急性脳炎(AERRPS)の診断と治療 第8章 その他の急性脳症 1 Dravet症候群に合併した脳症の診断と治療 2 先天性副腎皮質過形成に伴う脳症の診断と治療 3 可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎・脳症(MERS)の診断と治療 4 腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症に併発する脳症の診断と治療 索引






 
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