|
タイトル |
60代ミッション(ロクジュウダイミッション) |
|
60才を迎えた齋藤孝先生が提言する、60代の活力あふれる生き方
●20〜60才までの労働時間と、60〜80才までの「自分の時間」はほぼ同じ。
自由に使える時間を「mission」と共に生きる。
●背負う、支援する、旅する、戦う、引き受ける、
など「動詞」をキーワードとして、斎藤孝が60代をおろそかに生きないための、28ミッションを語る。
●数々のベストセラーの生み出してきた齋藤孝の書き下ろし。
自ら2020年10月31日で60才となり、同世代に向けて熱く語る!
《齋藤先生より本書に込めた思い(まえがきより)》
人が生きていくうえで最も必要なものは何なのか。
私は「活力」だと思う。
では、その「活力」はどこから生まれるのか。ズバリ、「使命感」である。
「使命感をもって行動し、どんな困難も情熱で乗り越え、常に上機嫌で生きていく」ことの大切さを学生たちに教えている。
こういう試みを実は、60才の節目を迎えた前後の年齢のみなさんにこそ推奨したいと、私は考えている。 「何かミッションをもって、還暦を境に始まるセカンドライフを上機嫌に生き抜こう」と。
「これからは、これで生きていこう」というふうに決めて「活力あるセカンドライフ」を送る。そんなことを期待している。
さあ、「60からのmission impossible」の始まりだ。