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タイトル |
医療費控除のすべてがわかる本(令和6年3月申告用)(イリョウヒコウジョノスベテガワカルホンレイワロクネンサンガツシンコクヨウ) |
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●医療費控除の申告をする際に重要なのは、ある支出が医療費控除の対象となるのか、ならないのかを判断することですが、これがなかなか難しい問題です。
●本書は、初めて確定申告・還付申告をする方にもお分かりいただけるよう、「医療費控除制度」と「セルフメディケーション税制」の仕組みをやさしく解説しています。その上で、「医師等による診療等の対価」「医薬品・医療用器具等の購入費用」「妊娠・出産に伴う費用」「通院費・旅費・宿泊費等」「入院等に伴う費用」などについて、支払った金額が控除対象になるかどうか、175事例の質疑応答形式で説明しています。
●さらに、簡単な設例を用いた確定申告書と医療費控除の明細書の記載例、関係法令・通達等を巻末に収録し、医療費控除のあらゆる疑問に対応できるよう構成しています。
●今版では、理学療法士によるリハビリテーション費用の自己負担額や、介護予防のためのデイケア費用の取り扱い等についての質疑応答事例を追加しています。
1 医療費控除を受けるために
2 質疑応答
(1)医師等による診療等の対価
(2)医薬品等の購入費用
(3)医療用器具等の購入費用
(4)療養・介護等に伴う費用
(5)妊娠・出産に伴う費用
(6)歯科治療に伴う費用
(7)通院費・旅費・宿泊費等
(8)入院等に伴う費用
(9)医療費を補填する保険金等
(10)生計を一にする親族
(11)支払った医療費・控除年分・領収証
3 医療費控除を受ける際の注意点 -間違いやすいポイントー
4 申告書の記載例
<資料編>
所得税法関係、介護制度関係法令、厚労省告示・事務連絡 等