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タイトル |
文庫 声に出して読みたい論語(ブンコ コエニダシテヨミタイロンゴ) |
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「論語を声に出して読む習慣は、心を研ぐ砥石を手に入れたということだ。
孔子は生きた言葉ででしたちに語りかけた。
その声の力を自分の進退で実感したい。
孔子の身と心のあり方を、自分の柱にできれば、不安や不満を掃除できる。
(中略)声に出して読むことは、言葉を身体の中に吸収することだ。
この『声に出して読みたい』シリーズの原型は、そもそも論語の素読にある」(本書より)
日本人の精神を培ってきた論語の力を現代に。
100の孔子の言葉を選び、簡潔にわかりやすく解説した本書。
論語を「マイ古典」として携えよう。