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タイトル フェミニスト・シティ(フェミニストシティ)
著者名 レスリー・カーン/東辻賢治郎(レスリーカーン/トウツジケンジロウ)
出版社名 晶文社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784794973290
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年09月13日頃
販売価格 2,200
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サーチ
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なぜ、ベビーカーは交通機関に乗せづらいのか? 暗い夜道を避け、遠回りして家に帰らなければならないのはどうしてか? 女性が当たり前に感じてきたこれらの困難は、じつは男性中心の都市計画のせいかもしれません。 これからの都市は、男だけでなくあらゆるジェンダーに向けて作られなければならない。 近代都市は男性による男性のための計画によって形作られてきた。多くの公共スペースは女性のために設計されておらず、母親、労働者、介護者として生活する女性たちに不自由を強いてきた。ヨーロッパでは街を歩くだけで売春婦と思われた時代があり、現代においても危険な夜道は解決されない問題として残っている。フェミニズムを建築的に展開させた本書が、世界を作り出す新しい力(パワー)になるだろう。 イントロダクション:男の街  女は厄介者  都市について書いているのは誰か?  自由と恐怖  フェミニズム地理学について 一章:母の街  フラヌーズ  パブリックなからだ  女性の場所  都市という難所  母親業のジェントリフィケーション  性差別のない街とは 二章:友達の街  友情に生きる  ガールズ・タウン  友情と自由  クィア女性の空間  死ぬまで友達 三章:ひとりの街  パーソナルスペース  おひとりさま  ひとりでいる権利  公共空間の女  尾籠な話  女が場をもつこと 四章:街で声を上げること  都市への権利  安全をDIYする  アクティヴィズムにおけるジェンダー  アクティヴィストの旅  行動が教えてくれるもの 五章:恐怖の街  恐怖心の正体  危険の地理  恐怖のコスト  押し戻す方法  女の大胆さ  交差性と暴力 あとがき:可能性の街






 
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