昼はショップ店員、夜はゲイバーで戯れに声をかけ一夜を過ごす生活を送るたくみ。
ある日、学生時代の元カレ・海人が勤め先に偶然来店! セックスに失敗してから気まずくなり、卒業と同時に疎遠になっていた記憶がよみがえる。海人から連絡先を渡されたが、自分から連絡する気はさらさらなかった。あの頃の純粋な自分は死んで、今は性に爛れたゲイなのだからーー…
しかし、登録だけするつもりがうっかり発信ボタンを押してしまい、サシ飲みすることに。お互いに恋人がいないとわかると、海人から「ずっと忘れられなかった」と告白されてーー!?